2009-01-01から1年間の記事一覧

メモ01

浮動小数点が初期設定だとsingle-floatになっているため、桁数がけっこうものたりない それは、*read-default-float-format*に初期値が設定されてるのでdouble-floatに変更すればよくて手順は簡単 [1]> *read-default-float-format* SINGLE-FLOAT [2]> (/ 1.…

Mapについて

昔、Mathematicaを使い始めたときMapって何?とか思った ドキュメントセンター見ても写像という言葉がないのはなんでなのかな、と変に悩んだり まあ、Mapは写像なんだけどね というわけで、ちょっと解説っぽいものを 入力 Map[f, {a, b, c, d, e}] (*Map[f[#]…

初めての人のためのLISP

竹内郁雄著『初めての人のためのLISP 増補改訂版』が翔泳社から12月中旬頃に復刊されるらしいと今知った 初めてってわけじゃないけど自分メモ 12月中旬は嘘だったのか! ■追記 2010年3月10日に復刊予定とのこと

自分メモ

なんとなくprologを触ってみることにした 近代科学社から出ているBratkoの『Prologへの入門』をやろうにもやり方が分からなかったため導入部までを軽く自分メモ ターミナルにて、 sudo port install gprolog でインストールの後、 とりあえずparent.proとい…

初心者が書くForthメモ

『Let Over Lambda』ダグ・ホイトを読んでいたらForthという言語があると知った とりあえず『FORTH入門』レオ・ブロディー著がやってきたので触ってみることに… Gforth 0.7.0, Copyright (C) 1995-2008 Free Software Foundation, Inc. Gforth comes with AB…

幾何学入門

今月の新刊としてコクセターの『幾何学入門』がちくま学芸文庫で出てるじゃん!

『速習Mathematicaと機械系の力学』

とりあえず、第4章まで読んで気づいた箇所をパラパラと p.19 専用パッケージの箇所 p.39 図3.18 PADとプログラム(私設関数)中のPADの項目 f(z)=Im(In(z)) --> f(z)=Im(ln(z)) (IとLの違い) p.46 問4.10では Mathematica 6.0以降ではパッケージも必要なくその…

読み終わった本

『構造の世界』J.E.ゴードン 丸善から出ている本を少し前に読み終わったのだけどこの本はとても良かった。たしかに情報としては古いものも入っているのだが、物の形が今の形になった変遷が浮かび上がってくるようで面白い。生物も無生物と同じくらい扱ってい…

Mac Proその後

Mac

その後、変な挙動を示さなくなった どうも3rdパーティの増設したメモリーが故障してる感じがする まだSnow Leopardは入れてない 一緒にHDDも買わないといけないからな… Quick Time Xというのがとても気になる

Mac Pro故障?

昨日から急に落ちるようになった。起動した直後、強制的に再起動になった。表示からするとカーネルパニック。昨日は、自分で起動ボタンを長押ししてダウンさせないといけなかったのに… 次にそういうことが起こったらApple Care Plan発動しよっと… Mac Pro 20…

珍しく読了

『多面体と宇宙の謎に迫った幾何学者』シュボーン・ロバーツ 久々に科学者or数学者の評伝のようなものを読んだ。コクセターの話。エッシャーとかフラーとかと交流も描かれていて面白かった。フラーについては、たしかにアジテーションが強すぎるというのもあ…

Flaming Tunes

やってきた 8月29日発売らしいけど先行発売とのこと Gareth WilliamsとMary CurrieのFlaming Tunes きいたことのある声だ!と何故か感動 ただ、何かが足りないような気がしなくもない CDケースがちょっと面白い (外すときつまむタイプらしい)

読もうと思った一連の本 別名、積まれている本

『多面体と宇宙の謎に迫った幾何学者』シュボーン・ロバーツ 『幾何学再入門』コクセター 『幾何学入門 (旧版)』コクセター "Regular Polytopes" Coxeter "The Beauty of Geometry" Coxeter "Projective Geometry" Coxeter "Regular Complex Polytopes" Coxe…

アドルフ・ロース著作集

アドルフ・ロース著作集を今年中に出版するらしい これはちょっと気になる 『装飾と犯罪』を読んで待つことに アドルフ・ロース著作集1『虚空に吼える』 >http://www.acetate-ed.net/bookdata/021/021.php

変更点

以前から少し気になっていた変なリンク元が表示されることの対策としてリンク元を非表示にしました。

ジャケット

うわさによると、洗濯はしない方がいいらしい Gore-Texのようなものじゃないから、 洗うことで撥水力が戻ることはないとのこと 以前話題にしたので扱いが難しいとだけ一言

喜劇の殿様

益田太郎冠者「高速度喜劇」での森律子が喋る口上 「取り急いで一分間口上を申し上げます」 「時は金なりの格言は独りそれを生み出した英国のみならず今日では世界到る処文化の高き国々に於て異口同音に唱えまする様承ります。現に我国に於きましても通信機…

Double Agent(s)

海外からやってきた 新品でビックリした 日本での公演CD 1〜3がようやく揃ったことになる 昨日〜今日はずっとCharles Hayward祭だった

相対主義の極北 その3(終わり)

後半、書かれてることが私の普段に近づいてきたので読みやすくなった。たいていのものは二項対立に併置できないしが、説明において併置されることがある。それは「違うもの」であり「同じものではないもの」以上の意味を勝手に付加することに気をつけなけれ…

相対主義の極北 その2

20090707に書いたことの続き ヘルダーをちゃんと読んだ方に聞いてみた。 どうやら、ヘルダーは歴史相対主義者ではないらしい (ここらへんは定義とかあるから判断保留) ヘルダーにとっての絶対を敢えてあげるとすれば、 「改善しようとする意志」と「対話」す…

相対主義の極北 その1

今、最初の方を読んでるのだが、ヘルダーは歴史相対主義者であるが神の絶対性という観点から見れば絶対主義者なのである、みたいな記述がひっかかっている。以前、興味本位で読んだ神学について書かれた本の記述では、神がどう記述されているか思い出すと、…

はてな市民(銀)

銀になったはずなのに、グリーン☆5個がやってこない ハイクの方は、当日やってきたのに… ■20090811追記 ようやく気づいた ちゃんと調べたら4日後の7月7日にやってきていた その辺りは、はてなのメッセージが不調で全然こなかったときに重なる

地中海の伝説

SHM-CDがやってきた iTunesに取り込んで44.100 kHzで取り込んできいてる やっぱりいいです Areaのメンバーがバックで演奏したり奇声を発してたり 1978の1曲目に似てるような気がしないでもない

憑依その後

憑依という言葉は責任の所在を曖昧にさせる 自己責任、能力、精神、責任能力、日頃の行い… このような制度を支える言葉、概念と真っ向から対立する だからといって存在しないものではあるまいに

2年間低温保存 純米無濾過生原酒

濃くて旨味があってバランスも整っていて文句無くおいしい 2年前に飲んだのとは印象が少し違うのは 酒も人も変わったからなのかもしれない 適度な渋味と辛味が最後に残り、余韻となる 五百万石 75 山田錦 25

憑依

他人の欲望を欲望することと憑依が同じに思えてならない 憑依するものは人に限らず多種多様なようだ その場の雰囲気とか国家とか正義とか物とか おかしく思うかもしれないが自分自身が憑依することもあるようだ

This Heat関連

ガレス・ウィリアムズ&メアリー・カリー『フレイミング・チューンズ』 ロクス・ソルスにて7月発売予定とのこと どんなのか聴いたことないので気になる > http://www.locus-solus.co.jp/catalogue/thisheat.html ヘンリー・カウのボックス3は通販のみとのこと…

闘争の最小回路

を読み始めたのだが、この本をダシに何かを書いてみたいと思った この方の著作を読むと何か言いたくなる あまりに広大でありすぎると永遠に続くかのように思い、それが世界の全てだと思うようになる。それは空間認識に限らず、想像力にも言えること。日々ア…

夏ヤゴ

トンボラベルでおなじみのいづみ橋さんとこのヤゴ 珍しく山田錦を買った@1470円 日本酒度 +10 酸度 1.8 辛い。辛い。辛い。 山田錦のフルーティーさを若干感じるけど、すぐ辛さに移行 日本酒度 +10を完全に打ち消すような辛さ 冷えてるときは辛味のあと少し…

世阿弥

以上のような習道の教えからいえることは、世阿弥は申楽のわざを、一個人が生涯にわたって維持して稽古を重ね錬磨するということだけでなく、神代以来未来永劫にわたり先人から後人へと持続され錬磨されるべきわざと考える立場にあったことである。〜略〜 世…