Is this Book for Me?

以下の人たちを読者として想定しているとのこと

  • Professional Programmer: Lispの重要な概念に慣れ親しんでもらい既知の考えに新しい示唆を与えますよ。
  • Student(Lispを講義で習ってる人、教科書や副読本?): Lispの特徴としていつも挙げられるリストや再帰が氷山の一角にすぎない事が学べますよ。
  • Hobbyist: ただし、次世代のゲームを作りたいのであれば失望するかもしれないけど、試作品を作る場合にLispでテストすれば便利ですよ。
  • Former Lisp Acquaintace(Lisp経験者): 既に授業で習った程度なら1学期ではカバーできないことも書かれていますよ。仕事で使う人にはより効率的な使い方を示唆しますよ。あと、参照しやすいように表も作ったよ。
  • Curious(物好き、知りたがり屋): 当面Lispのプログラムを書くつもりのない人にとっても良い選択だから、本に書かれてる内容を理解して動かしてみよう。


こんな感じ(というか、テキトー)。Chater3は50ページあるから、その中のLessonを1つずつの予定(全部で12ある)
Chapter1は、Lispの歴史や流布されてる言説みたいなものなので省略


Successful Lisp
ここのcontensで読めます。
リンク先なんだけど不穏な雰囲気が…
何も知らずに注文しちゃったけど、まずかったかな…

NOTICE: As you know, Successful Lisp has been available as a printed edition since 2004. I regret to inform my readers that my publisher has not paid royalties on 2007 and 2008 sales. As the publisher has not responded affirmatively to any of my inquiries regarding royalty payments, I can only assume that he has no intentions of honoring his contractual agreement.
http://psg.com/~dlamkins/sl/

ちなみに、この著者はMacでMCLを使っているっぽい書き方。CCL(Clozure CL)が近いかな。