w3mを使ってみた

配色が少しへん

LeopardLynxが文字化けしてしまう理由がよく分からないためw3mをダウンロードすることにした.
MacPortsを予め入れているので「sudo port install w3m」とすればちょっと時間はかかるけどちゃんとインストールできた.
ウェブの見方は簡単でTerminal.appに「w3m -cookie http://www.google.com」とかすればいい.クッキーを指定しなかった場合はクッキーがないことになるので何かにログインするようなクッキーが必要な場合は忘れずに.さっきmixiにクッキーなしでログインしようとしたら入れなかった.ちなみにGoogleのような短文な場合は矢印キーで移動しながらReturnを押せば入力できるようになる.長文を記入する場合はvimの形式になるらしい.普段emacsを使うのでvimになってちょっと焦った.
以下,とりあえず使ってみたい人のためだけのメモ
・テキストを記入する前は"i"をタイプ(「い」じゃダメ)
・テキストを記入する
・テキストを記入し終わったら[esc] (あるいはCtrl+[ )をタイプした後":wq"と記入してReturn
(vimの中なのでCmd+Cとか使えなかったりします)
w3mを終了する場合はQ(有無を言わせず終了)かqで終了できる
w3m
http://w3m.sourceforge.net/index.ja.html


たしかLeopardMacPortsをダウンロードする場合
.bash_profileというファイル名をホームに作って
source ~/.bashrc
また
.bashrcというファイル名を同じくホームに作って
export PATH=/opt/local/bin:/opt/local/sbin/:$PATH
export MANPATH=/opt/local/man:$MANPATH
と記入すれば良かったはず


画像とかFlashとかは表示されないのだがSafariなどとは全く違うブラウザーで見るのも面白い.変に凝りすぎてテキストだけだと何を表示してるのかサッパリ分からないようになっていたり,何行もカラムがあると鬱陶しくてかなわないと思ったり.使う必要のない装飾は極力使わない方がいいように思う.


■追記
vi --> emacsに記入を変える方法
オプション画面を表示させる(oを押せば大丈夫)


Emacs風の行編集をする --> Yes (これはCtrl+Nなどができるようにする)
利用するエディタ --> /usr/bin/emacs


そして、[OK]をReturnするとemacsで記入できるようになる。
Ctrl+X+Sで保存して、Ctrl+X+Cで抜ければ上記のviでの操作と同じになる。