Cmdに慣れた後はCtrlに慣れよう

みにくい!

どうでもいいことだが改めてMacが使いやすいと思った.といっても,私の場合,実感している主な理由はUNIXのパソコンなら当たり前のことに依存してるのだが... Windowsは以前使っていたし,今も使わなければいけないのだが率先して使う気になれない(Windowsでもカスタマイズすればいいのだろうが,そんな権限もないためどうしようもできない).というわけで,知ってる人は知ってることだが,知っていたら便利なSafariとかでのテキスト入力でも使えるコマンドを少々.

Ctrl+k (カーソルより右にあるその行の文字を消去)
Ctrl+p (1行上に移動 ↑)
Ctrl+b (1文字左に移動 ←)
Ctrl+f (1文字右に移動 →)
Ctrl+n (1行下に移動 ↓)
Ctrl+m (enterだが使えないこともある)
Ctrl+a (その行の最初に移動)
Ctrl+e (その行の最後尾に移動)
Ctrl+h (カーソルの前の1文字を消去)
Ctrl+d (カーソルの後ろ1文字を消去)

どうやら英語の意味(fはforwardとか)で矢印キーがバラバラになってるらしい.そこらへんがHHKBで慣れてたので面食らった.Deleteキー(WindowsではBackSpaceキー)が少し遠くて面倒だったがCtrl+hを覚えてから格段に楽になった.ウェブのアドレス直接入力とかのときとかCtrl+kが意外に活躍します.直接入力といっても履歴にあれば候補が勝手に予測されるため沢山あるブックマーク探す手間が省ける.
あとは,マウス使うのが面倒なときとか, System Preferences > Keyboard & Mouse > Keyboard Shortcutsの下にあるFull keyboard access をAll controlsにすると結構いいかも(何かをダウンロードするときとかtabキー何回か押してspaceキーで選択できるから).ついでにShiftキーの上をCtrlキーにしてあげると使いやすさ更に向上.Leopard限定じゃないけどTigerだとどうだったか忘れました.他には,Finderとかのときに英語ファイル限定だけど頭文字タイプしたらその文字のファイルに移動できるとか早くタイプすれば2文字以降も移動できるとか.たとえば,MoviesとMusicのファイルがあったとき,MとタイプしたらMoviesを選択したことになるけどMUとタイプしたらMusicになる.こういうのがありがたい.