高尾山散策

小仏城山からの景色

本日,高尾山に行ってきました.今回は高下駄(二本歯)を履いて山に登りたかったため,大岳ではなく予定所用時間の短かった南高尾山稜経由の高尾山にした.途中,情報を掴んでいなかったせいもあり,通行止めで引き返したり昼食や寄り道などしたため下記行程に7時間ちょっと費やす... 靴も予備で持参したが玄関を出て家に帰るまで下駄履きだった.唯一脱いだのは,川が渡れず裸足になって渡った時(冷たくて気持ちよかった).帰りに豆腐を買って帰る.


京王高尾山口〜梅の木平〜中沢峠〜大洞山〜小仏城山〜京王高尾


ムシャクシャしてやった.可愛かったので連れ去った.言うことを聞かず腹が立ち近くの山林に捨てた*1

シマヘビくんのこども
これ以外のニョロニョロをたくさんみた.他は,赤いニョロニョロや青いニョロニョロ.特に青いニョロニョロは道路で轢かれていた...


高下駄の感想*2.上り坂はとても登りやすい*3.一瞬だけ修験者の気分になれた.下り坂は危険*4.土は柔らかくアスファルトよりも気持ちがいい.堅い根が予期せぬ場所になければ...
結論:登山の下駄は一本歯の方が良さそうだ.一本歯はまだ試したことがないため明言は避けるが下り坂で二本歯の後ろの歯が如何に邪魔になったことか.ただし,せめて地下鉄などのタイル張りの床(それは時に斜めになっていたりします)や階段の昇り降りを滑らずに歩けないと高下駄自体やらない方がいいと思う.
余談:9種じゃないとキツい.完全な9種ではないため9種になるように努力した.逆に言えば,山に下駄で登ることは9種養成に役立ちそうだ.少なくとも9種の状態が体の中に染み付いた感じがする.この感覚はアスファルトでは分からなかった.自分がまだ下駄の「下」の字も理解していなかったことに気づく*5.


他にもあるけど面倒なので省略

*1:もちろん冗談

*2:あくまで数年アスファルトで履いている人の感想

*3:上り坂だと走れました

*4:1度完全に滑って手をつく

*5:分かる人だけどうぞ